序章「はじめに」

  「入門書」で麻雀の基本を学びました。
  で、実際に友達とまたは勇気のある人はフリー(フリー雀荘)で
  打ってみたと思います。
  どうですか? 勝てましたか?
  おそらく勝てなかったと思います。仮に勝てたとしても
  相手が温かったんでしょう。

  理由は簡単です。
  「デジタル」に打ち進めてないから、負けるんです。
  まず、テンパイスピードで負けていると思います。
  どんな人でも上級者なら、そう打つかは別として「デジタル」を熟知しています。
  麻雀はまず 「デジタル」ありき なんです。
  「流れ」とか「オカルト」はその後で十分です。
  (もちろん、最終的な差はココだと私は思いますが)

  なので、「中級書」では「デジタル」をメインに話を進めたいと思います。
  ここを読み終えたとき、あなたの実力はそこらへんの人にはまけないぐらい
  になってるぐらいのものを紹介したいとおもいます。